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​会社概要​

会社名  :株式会社中村彫刻

所在地  :〒231-0862 神奈川県横浜市中区山手町 45-31

電話番号 :045-884-7854

設立   :2025年5月1日

代表取締役:中村 恒克

事業内容 :彫刻制作

      彫刻文化財の修復

      彫刻文化財の調査および研究

      文化財の保存、技法、材料に関する相談及び助言

企業理念 :私たちは、先人が伝えてきた日本の文化財に深く敬意を抱き、仏像を中心とした彫刻文化財の修復や模刻を通じて、古典技法や表現感覚を学び、現代に活かすことに努めています。

古来から用いられている素材、技法、そして当時の芸術家たちの感性をもって制作・修復をすることで、永い時を超えても色褪せることのない価値を創出し、未来へとつなぐ芸術文化の架け橋となることを目指します。

​代表取締役 プロフィール

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【略歴】

1986年生まれ

横浜市出身
 

2005年

逗子開成高等学校 卒業
 

2011年

東京藝術大学美術学部彫刻科 卒業
 

2013年

東京藝術大学大学院美術研究科 文化財保存学保存修復彫刻 修士課程修了
 

2016年

東京藝術大学大学院美術研究科 文化財保存学保存修復彫刻 博士課程修了
博士号(文化財)取得

中村彫刻 開業​

2017年〜

横浜美術大学 修復保存コース 非常勤講師


2025年

株式会社中村彫刻 設立

【受賞歴】

2010年

久米桂一郎奨学基金
国際瀧冨士美術賞特別賞


2011年

三菱地所賞(卒業制作)


2013年

お仏壇のはせがわ賞(修了制作)
大学美術館買い上げ賞(修了制作)


2016年

お仏壇のはせがわ賞 特別賞(修了制作)

【展示】

2010年

「藝大生の真実」(千住芸術村)


2011年

「藝大アーツ イン 東京丸の内」(丸ビル)


2013年

「Spring Board 2013」(上野駅 Break Station Gallery)


2014年

「覚の会」~現代作家によるそれぞれの古典~(東京都美術館)
「木の系譜」(日本橋高島屋、以降なんば・横浜各店を巡回)
「夏の芸術祭2014ー次代を担う若手作家作品展ー」(日本橋三越)
「籔内佐斗司とその後継者たち」(松坂屋名古屋店)


2016年

「夏の芸術祭2016 ー次代を担う若手作家作品展ー」(日本橋三越)


2017年

「覚の会」(靖山画廊)
「長岡宮の大極殿・朝堂院」(向日市文化資料館)

2018年 

「木で表わす日本の歳時記」(松坂屋名古屋店)

「木彫三昧展」(横浜高島屋・新宿高島屋)

「仏像の姿」〜微笑む・飾る・踊る〜 (三井記念美術館)

「修復展」 -時を超えて伝える-(鎌倉長谷寺 普門寮)

「明日にかける木彫家たち展」(松坂屋静岡展)

「木学 XYLOLOGY」(旧平櫛田中邸アトリエ)

2019年

「ART FAIR TOKYO 2019 覚の会-Mission Peace-」(東京国際フォーラム・ホールE) 

「木彫三昧展」(大阪高島屋・日本橋高島屋)

「修復展」 -時を超えて伝える-(三渓園 旧燈明寺本堂)

 住友財団修復助成30年記念 特別企画「文化財よ、永遠に」(東京国立博物館)

2020年

「籔内佐斗司退任記念展 私が伝えたかったこと」(東京藝術大学大学美術館)

2021年

「個展 -動勢-」(横浜高島屋)

「アート•ジャム in 世田谷」​(世田谷美術館)

2023年

「個展 -Inheritance-」(日本橋高島屋、以降京都・大阪・名古屋各店を巡回

2024年

「お帰りなさい、絆観音 -よみがえる天平の精華-」(鎌倉長谷寺 観音ミュージアム

【メディア掲載など】

2012年

「FNNスピーク特集ー3.11を越えてー」(フジテレビ系列/3月14日)
 

2013年

「仏像の魂に挑む~東京藝術大学 若者達の一年~」(NHK/4月20日)
「Radio Japan Focus」(NHK World Radio Japan、6月19日 )

「道明寺蔵十一面観音菩薩立像模刻」(『仏像拝観手引 日本列島巡礼編』/NHK出版)
 

2017年

「国宝仏像随一の美作、模刻しふるさとに展示 京都・向日」(京都新聞/3月2日)
「菩薩半跏像に唐の影響 京都・向日、模刻作者が特徴語る」(京都新聞/3月5日)
 

2018年

「檀信徒の心安らぐ場に」(中外日報/7月6日)

「江姫さま降臨!希望ふたたび」(ひろたりあん通信/7月15日)

「続 江姫さま降臨!新たな歴史」(ひろたりあん通信/8月2日)

「模刻でわかる宝菩提院の超絶美仏」(『京都傑作美仏大全』/枻出版社)

2019年

「秋川雅史の美の仕事」(『目の眼』10月号)

「運慶と快慶 乱世が生んだ美の革命」(​NHK BSプレミアム/9月21日)

 

2020年

「仏像修復のよろこび​​ 〜中村彫刻の仕事」(『目の眼』6月号)

「ハマきた廻り 江姫の像に畏敬の念」(神奈川新聞/7月2日)

​作品掲載(『月刊アートコレクターズ』9月号)

​「宝菩提院『菩薩半跏像』」(『籔内佐斗司流 ほとけの履歴書』/NHK出版)

2021年

「平安時代の木彫像の変遷と時代背景」(『古典彫刻技法大全』/4月10日)

「ニッポンぶらり鉄道旅」(NHK BSプレミアム/4月29日)

「絆観音菩薩像を開眼」(タウンニュース鎌倉版/4月30日)

「人物風土記」(タウンニュース鎌倉版/4月30日)

​「鎌倉長谷寺絆観音菩薩像制作に込めた思い」(『美術の窓』8月号)

​「特別取材 工房を訪ねる②」(『サライ』11月号)

2022年

​「編集部が選ぶ注目の新人24」(『美術の窓』5月号)

​作品掲載(『月刊アートコレクターズ』11月号)

2023年

​「自分に正直な働き方.3」(『PARaDE』2月25日)

​「中村仏師が全国で巡回展」(『中外日報』3月8日)

​「絆観音 仕上げ段階」(『神奈川新聞』4月28日)

​「百年経た仏像3体 修復で搬出」(『サンデーいわふね』11月19日)

「奈良の風に吹かれて No.311」(『毎日新聞』11月22日)

​「3尊像修復100年の時を超え」(『村上新聞』11月25日)

「村上大工制作の像 修復」(『新潟日報』12月5日)

 

2024年

「文化財復旧で故郷に恩返し」(『北國新聞』7月27日)

「十六羅漢像お帰りなさい」(『三陸新報』11月28日)

2025年

「仏像を体験的に楽しく学ぶ…奈良国立博物館でワークショップ」

(『読売新聞オンライン』3月4日)

「触れて学べる仏像の魅力」(『中外日報』3月7日)

「菩薩半跏像の木取り」(『サライ』8月号)

 

【講演・発表】

2013年

仏像模刻にかける青春群像(奈良国立博物館/8月25日)


2014年

仏教美術講座(共立女子大学 櫻友会/7月28日)           
仏像ってどうみるの?(スタンド7/8月23日)
仏像を分解して秘密を探る!?(スタンド7/11月8日)


2015年

知られざる文化財修復の世界(スタンド7/4月4日)

2016年

「蛍光 X 線分析を利用した古代仏像の瞳に用いられる材料の考察」(文化財保存修復学会第40回大会 共同発表/6月)


2017年

宝菩提院菩薩半跏像を造ってわかった!特殊な表現方法と桓武天皇の唐への憧れ  (向日市文化資料館/3月4日)

MONOVATE in AKIHABARA  パネリスト (UDXシアター/10月13日)

2018年

仏像修復の成り立ちと理念(NPO法人 美術保存修復センター横浜)

2021年

仏像修復で新たにわかった「ひと・もの・こと」(川崎市民アカデミー/2月22日

本尊造立1300年記念スペシャル・アート・トーク 堀木エリ子×中村恒克

(鎌倉長谷寺/11月18日

2025年

災害と宗教文化財保護(前近代日本宗教ワークショップ/2月16日)

​中村 恒克 (なかむら つねよし)​

© 2025 copyright by Nakamura Choukoku 

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