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仏像の制作・模刻
作品集
これまで制作した作例です。模刻とは、オリジナルのお像を忠実に再現することを言います。
ご依頼から納品までの流れ
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ご依頼いただく際、ご要望を細かくお聞きします。
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それを基に御見積書を作成します。
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承認が得られましたら粘土で試作をします。この段階で実際に依頼主様に見ていただく、または写真でご確認いただきます。
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修正を行い、OKが出ましたら木彫の作業に移ります。ご希望の場合、木彫に入る前に鑿入れ式を行います。
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木彫では特に、お像の目線をチェックしていただきます。須弥壇(しゅみだん)に置いた際に、檀家様と目が合う方がいい・室内のこの辺りに目線が行くようにしてほしいなど、依頼主様のご希望を聞き取りながら完成させます。場合によっては、彫り途中のものを運んで、現地に実際置いて目線調整を行います。
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彩色・漆箔像の場合は、木彫の段階で一度ご確認いただき、OKが出たら次の工程に移ります。
仏像の制作例 「鎌倉長谷寺 絆観音菩薩立像」

動画を見る
模刻制作の工程例 「京都府宝菩提院蔵菩薩半跏像 模刻」

①榧の原木を購入
榧は一般にはあまり流通していない木ですので、前もって材木屋さんに探していただきます。

②榧の製材
榧の丸太をある程度の大きさに製材します。

⑩完成
白毫を水晶、黒目を黒曜石で制作し完成です。

①榧の原木を購入
榧は一般にはあまり流通していない木ですので、前もって材木屋さんに探していただきます。
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肖像彫刻の工程例 「宏雄上人坐像」

①塑造試作
まず塑造で試作を行います。この段階で施主さまにご確認いただきます。

②木寄せ
今回は檜の寄せ木造りで制作しました。右は試作の石膏像です。

⑨完成
礼盤座を制作して完成です。

①塑造試作
まず塑造で試作を行います。この段階で施主さまにご確認いただきます。
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どんな細かなことでも構いません。ご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
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